白馬村・小谷村・大町市に広がるスノーリゾート「白馬バレー(HAKUBA VALLEY)」。
直線距離で約40kmの範囲に個性豊かな10のスキー場が連なる、日本最大級のビッグスノーリゾートです。
標高が高く豊富な積雪がある白馬バレーでは、5月上旬までスキー・スノーボードが楽しめます!
今回は、3月12日時点の白馬エリアのスキー場の営業情報や春の楽しみ方をご紹介します。
3月12日現在の営業状況と積雪情報
スキー場 | ||
エイブル白馬五竜スキー場 | 2021年5月5日 | |
Hakuba47ウィンタースポーツパーク | 2021年5月5日 | |
白馬八方尾根スキー場 | 2021年5月5日 | |
白馬岩岳スノーフィールド | 2021年3月28日 | |
白馬さのさかスキー場 | ||
栂池高原スキー場 | 2021年5月5日 | |
白馬乗鞍温泉スキー場 | 2021年3月31日 | |
白馬コルチナスキー場 | 2021年4月4日 | |
鹿島槍スキー場 | 2021年4月5日 | |
爺カ岳スキー場 |
爺カ岳スキー場は、積雪不足のために3月12日で今シーズンの営業は終了。
長野県の半額券(アソビュー)を未使用の方は、電話にて払い戻しの手続きができます。
0261-22-0551(取扱時間:8:00~16:00)
白馬岩岳スノーフィールドと白馬さのさかスキー場、白馬乗鞍温泉スキー場は3月末。白馬コルチナスキー場と鹿島槍スキー場は4月上旬までそれぞれ営業する予定です。
その他の標高が高い、エイブル白馬五竜スキー場、Hakuba47ウィンタースポーツパーク、白馬八方尾根スキー場、栂池高原スキー場は、5月5日まで営業する予定。
昨年とは違い、雪はたくさん残っているので当初の予定通りゴールデンウィークまで楽しめそうです!
白馬バレー各スキー場の紹介はこちらの記事をどうぞ!
【2020-21シーズン版】白馬バレー10のスキー場を徹底解説>>
3月以降の楽しみ方
3月以降の雪質は、朝早い時間帯はアイスバーンに、気温が上がるとシャバシャバの雪になり、ハイシーズンと比べるとコンディションはよくありません。
それでも白馬バレーの楽しみ方が色々あります!
例えば、オープン直後の朝イチを狙えばきれいな圧雪バーンを滑れたり、標高が高いスキー場に行けば新雪が積もっているケースもあります。また、中上級者の人は八方尾根や栂池高原のバックカントリーに行くのもオススメ!栂池高原は3月5日から週末限定でロープウェーが運行中。標高1900mの栂池自然園までらくらくアクセスできるようになりました。詳しくはこちら>>
3月・4月はまったく降雪がないわけではなく、2~3回ぐらいはびっくりするぐらいのドカ雪が降ることがあります。こまめに天気予報をチェックしましょう!
白馬は桜の名所やショッピング施設も充実
スキー・スノーボード以外では、桜の名所やショッピング施設を訪れてみるのもおすすめ。
例年白馬の桜は、首都圏よりも1ヶ月近く遅い4月末から5月上旬にかけて見頃になります。2020年にオープンしたスノーピークは、ショッピングだけではなく桜も楽しめるスポット。
ぜひチェックしてみてください!
※記事中の写真はいずれも3月以外の時期に撮影したものです