白馬岳では、10月22日に2019-20シーズン2度目の冠雪を記録。
麓からでもその様子を確認することができました。
紅葉前線が1,000~1,500m付近まで下りてきているので、この1~2週間は三段紅葉が楽しめます。
三段紅葉とは
三段紅葉とは、山頂の雪「白色」・中腹の紅葉「赤色」・麓の針葉樹林「緑色」の3色が一度に楽しめる景色のこと。
毎年、10月中旬から11月初旬にかけて見頃を迎えます。
四季の移り変わりを楽しめるこの景色は、雪が降り始めるこの時季にしか見られない貴重なものです。
三段紅葉を楽しむおすすめスポットは?
周囲に遮るものがなく、標高が高い場所がおすすめ。
2018年にオープンした“絶景テラス”白馬マウンテンハーバーが人気ですが、ゴンドラに乗らずとも楽しめる場所がたくさんあります。
白馬ハイランドホテル
白馬ハイランドホテルは、白馬市街地を挟んで北アルプスの反対側にあります。
標高が高く、北アルプスと白馬村内を一望できるとして人気のスポットです。
白馬村内の「橋」
松川や平川にかかる「橋」は、周囲に遮りものが無いため絶好のフォトスポット。
ぜひお気に入りの「橋」を見つけてみてください。
さいごに
国内では穂高連峰や立山連峰など、限られた場所でしか見れない三段紅葉。
この貴重な景色を、ぜひ白馬村でお楽しみください!