2024年7月、大町市青木湖畔に絶景カフェ「ao LAKESIDE CAFE」がオープン。
美しい景色を眺めながら、美味しい地元食材をいただけるとあって、なんとオープン後2ヶ月で3万人のお客さんが来たそう。
このエリアでは数少ない通年営業、さらにモーニングからディナーまで通しで営業しているので、ランチやディナー難民になったときに駆け込める頼もしいカフェレストランです。
ao LAKESIDE CAFE
「ao LAKESIDE CAFE」は、東京・天王洲アイルでT.Y.HARBORなどを手掛けるタイソンズアンドカンパニーのプロデュースのもと、目の前に北アルプスと長野県内随一の透明度を誇る青木湖の景色が楽しめるカフェとして誕生しました。
秋には敷地内にサウナもオープンするため、青木湖畔の新たな観光地として注目が集まっています。
全89席の広々した空間
座席数は店内43席、テラス46席の計89席。
これはエリア内最大級の規模感で、テイクアウトカウンターもあるため、繁忙期でも比較的スムーズに食事ができます。
万が一、満席で待ち時間が発生しても、スマートフォンで順番待ちサービスを利用できるので、時間を効率的に使えます。
アンテナ白馬編集部も何度か利用しましたが、青木湖からの心地よい風を感じられるテラス席は本当に最高です。
8月のこの日はSUPをする人々で賑わい、夏休みらしい爽やかな光景が広がっていました。
地元食材を活かしたフードメニュー
フードは「ローカルモダンコンフォート」をテーマに、長野県内の伝統的な郷土料理を現代的な解釈で再定義・再構築し、安心でいつでもおいしい「ほっとする」料理を提供。
生産者との繋がりを最重要視しているそう。
人気のパンケーキメニューの他、「白馬ソーセージとポルチーニクリームスパゲッティ」や「野沢菜ジェノベーゼ 蕎麦の実のニョッキ」など、地元の食材や季節の食材をふんだんに使用したメニューを展開しています。
ao LAKESIDE CAFEで提供するコーヒーには、原宿キャットストリートの人気コーヒー店「NOZY COFFEE」のシングルオリジンコーヒーを使用。
クリアな風味が特徴で、店内でじっくり味わうのも、ドライブのお供にするのにもオススメです。
土地の特性と景色を活かした建築
建物の設計は、白馬岩岳マウンテンリゾート内の絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」や「白馬ヒトトキノモリ」内の「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」を手がけた、株式会社遠藤建築アトリエが担当。
土地の高低差を活かしてスキップフロアを取り入れることで、どの座席からも青木湖と山を綺麗に眺めることができるようにするなど、目の前に広がる絶景と大自然との融合を大切にした快適な空間になっています。
ao LAKESIDE CAFEは困ったときに駆け込める頼もしい存在
ao LAKESIDE CAFEは、このエリアでは数少ない通年&モーニングからディナーまで通し営業してくれるありがたいお店。
ランチやディナー難民になったときに駆け込める頼もしい存在です。
ぜひ、白馬・大町観光のタイミングでao LAKESIDE CAFEに訪れてみてください!
ao LAKESIDE CAFEのインフォメーション
- 住所:長野県大町市平21462-1
- 電話:0261-85-4010
- 営業時間:レストラン / 8:00〜20:00(19:00L.O.)、テイクアウト / 10:00〜16:00
- SNS:Instagram
▼白馬エリアのオススメ紅葉スポット