ウィンターシーズンはスキーやスノーボード、グリーンシーズンは登山やマウンテンバイクなど、年間を通してさまざまなアクティビティが楽しめる白馬村。
2020年4月にスノーピーク白馬のオープンが決定し、通年で楽しめる「マウンテンリゾート」としての期待がますます高まっています。
今回は白馬村への観光を考えている方々のために、東京からの交通手段をピックアップしてみました。
どの交通手段にもメリット・デメリットがあります。
ぜひ目的や費用に合った交通手段を探してみてください。
※いずれも乗換え時間や休憩時間は含んでいません
※時期や利用する会社によって変動する場合があるので、目安としてご覧ください
※2020年3月26日現在の情報です
一番早い! 「北陸新幹線+特急バス」
東京駅から長野駅までは北陸新幹線を、長野駅から白馬駅までは特急バスを利用する交通手段です。
東京から白馬村へ行く交通手段の中で、一番移動時間が短いです。(それでも3時間以上要します…)
費用が割高の分、渋滞や遅延のリスクが少ないので、白馬観光に多くの時間を割けます。
時間 | 約3時間30分(新幹線1時間22分~ + 特急バス1時間) |
料金 | 9,800円~(新幹線7,800~ + 特急バス2,000円) |
メリット
- 移動時間が一番短い
- 移動時間に好きなことができる
- 快適
- 白馬で使える時間が多い
デメリット
- 料金が一番高い
- 長野駅で特急バスに乗り換える必要がある
一番安い! 「高速バス/安曇野・大町・白馬 – 新宿」
新宿駅から白馬まで高速バスを利用する交通手段です。
時期や決済方法、利用するバス会社によって変動しますが、バス料金は3,400円~。
最安の交通手段です。
さらに新宿からは、乗り換え無しで移動できるため、大きな荷物があってもラクラクです。
時間 | 約5時間 |
料金 | 3,400円~ |
メリット
- 移動料金が一番安い
- 乗り換え無しで移動できる
デメリット
- 渋滞が発生すると到着時間に大きく影響する
乗り換え無し! 「特急あずさ」
新宿駅から白馬駅まで特急あずさを利用する交通手段です。
高速バスに次いで安い移動手段で乗り換えもせずに移動できる一方、8:00新宿駅発の1便しかないため、少し不便。
時間 | 3時間42分 |
料金 | 5500円 |
メリット
- 乗り換え無しで移動できる
- 快適
- 遅延の心配が少ないため、計画を立てやすい
デメリット
- 一日1便しかない
直前の混雑状況をチェック! 「自家用車」
東京から白馬まで、高速道路と一般道を利用する交通手段です。
中央自動車道+長野自動車道、または関越自動車道+上信越自動車道のいずれかを選択可能。
いずれも走行距離は280キロ前後、走行時間は約4時間。最寄りのインターチェンジを降りてから1時間以上一般道を走ります。
どちらのルートを利用するかは、当日の混雑状況をみて判断するのがオススメ。
関越自動車道は混雑しているけど、中央自動車道は空いているなんてこともよくあります。
時間 | 約4時間(高速道路/3時間 + 一般道/1時間) |
料金 | 約10,000円(高速料金5,000円 + ガソリン代5,000円) |
メリット
- 人数が多いと割安になる
- 時間や行動範囲の自由度が増す
デメリット
- 人数が少ないと割高になる
- 運転が疲れる
- 渋滞が発生すると到着時間に大きく影響する