梅雨が明けて「夏本番!」はいいけれど、日本各地では40度に迫る猛暑のところも。
標高700メートルを超える高地の白馬村でも、7月下旬から8月上旬は30度を超える日が多く外に出るのも嫌になります。
だからと言って、遊びに行かないのはもったいない!
今回は暑い日にピッタリのアクティビティ「SUP」をご紹介します。
アクティビティの舞台は、長野県で最も深い湖「青木湖」
青木湖は白馬村と大町市にまたがる湖。
白馬村側から青木湖・中綱湖・木崎湖と3つ湖が並んでいて、「仁科三湖」と言われています。
長野県内では諏訪湖・野尻湖についで3番目、全国では59番目の広さ、水深58mは長野県内で最も深い湖です。
透明度は10m弱と言われていて、湖畔の方では透明な水面下が見えます。
エンジンボートの乗り入れが規制されているので、とても水が綺麗で静かな環境を楽しめるのが特徴です。
青木湖でSUP体験!
最近ではポピュラーになりましたが、SUP=Stand Up Paddleというその名の通り、ボードの上に立ち、パドルで漕いで進むアクティビティです。
今回は、青木湖にベースがあるライオンアドベンチャーでSUPボードをレンタル。
ひとり3,000円(+安全管理費300円)で2時間レンタルができます。
インストラクター講習はありませんが、簡単な使用方法やコツを教えてもらえます。
不安な方には、インスタラクター付きのツアーもあります。
さっそく湖上へ
ゴム素材で作られた空気を入れて膨らますタイプのボードに乗り、いざ湖上へ!
最初はなかなか立てないので、膝立ちで漕ぎます。
最初は思ったように進まず試行錯誤。
それでも30分もすれば、ボードの真ん中で立って漕ぐことができます。
あっという間に岸が離れていきます。
風に流されたりしつつ、気がつけば湖の真ん中に。
湖の上で感じる風は陸地よりも涼しく快適です。
上の写真は白馬方面の景色。草原と化した白馬さのさかスキー場が見えます。
水面がキラキラと光りとても綺麗です。
湖の真ん中あたりに来ると、さすがに湖底は見えません。
水温はかなり冷たく、足をつけるとひんやり気持ちがいいです。
暑さで火照った身体のクールダウンにピッタリ!
友達同士でプカプカ浮きながらおしゃべりするもよし、漕ぎまくって対岸へ行ったり探検するのもよし。
SUPの上でヨガ体験や、愛犬と一緒にも楽しめる「わんわんSUP」もあるそうです。
猛暑の夏にオススメの涼しくなれるアクティビティです!
インフォメーション
※お盆期間中(18日まで)は予約制ではなく、ドロップイン制なので、直接青木湖ベースに行ってボードが空いていればいつでも体験可能です。
アクセス | 青木湖ベース/長野県大町市平加蔵23245 |
開催期間 | 4月下旬~5月上旬・6月中旬~10月中旬 |
開催時間 | 9:00~/11:00~/13:00~/15:00~ |
URL | 白馬ライオンアドベンチャー |
お問い合せ | 0261-72-5061 |