12月13日頃から寒気が流れ込み、白馬エリアのスキー場にとって恵みの雪が降りました。
最新鋭の人工降雪機の活躍で一足早く営業を開始していた栂池高原スキー場に続き、15日にエイブル白馬五竜スキー場と白馬八方尾根スキー場がオープン。
19日までに全10スキー場がオープンする予定です。
※白馬さのさかスキー場はプレオープンです
12月17日現在の営業状況と積雪情報
スキー場 | ||
エイブル白馬五竜スキー場 | ||
Hakuba47ウィンタースポーツパーク | ||
白馬八方尾根スキー場 | ||
白馬岩岳スノーフィールド | ||
白馬さのさかスキー場 | ※12月19日にプレオープン |
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栂池高原スキー場 | ||
白馬乗鞍温泉スキー場 | ||
白馬コルチナスキー場 | ||
鹿島槍スキー場 | ||
爺カ岳スキー場 |
17日、エイブル白馬五竜スキー場は最下部のとおみゲレンデもオープンしたことで、ゴンドラ回しが可能に。五竜・八方・栂池の3スキー場では、膝上に迫るフカフカの新雪が積もり、浮遊感たっぷりのパウダーランが楽しめました。
18日はHakuba47ウィンタースポーツパーク、白馬岩岳スノーフィールド、鹿島槍スキー場の3スキー場がオープンする予定。
なんと、Hakuba47は初日から全面滑走が可能とのこと!
昨シーズンは雪不足により苦戦を強いられた白馬岩岳スノーフィールドも十分な積雪がある様子。今シーズンから山頂エリアにドッグランやキッズエリアなどを新設。スキー・スノーボードをしない人でも楽しめるようになり、注目が集まっています。
一時は今シーズンの営業を断念すると発表していた白馬さのさかスキー場は、ピステンや除雪車を稼働させ、営業準備が順調に進んでいるようです。グランドオープンは25日ですが、19日に第2リフトのみの運行でプレオープンすることが決定しました!
交通障害に注意
雪は18日日中に一旦落ち着きますが、夜から19日朝にかけては再び大雪の予報に。
週末のゲレンデコンディションは期待できる一方で、積雪や路面の凍結による交通障害が発生する可能性があります。
時間に余裕を持って、安全運転でおでかけください。
※本記事は現地での取材に加え、各スキー場の公式サイト・SNS、白馬バレー公式サイト、スノーナビをなどを参考に作成しています。