2017年1月にオープンした、高級コンドミニアム型ホテル「マウンテンサイド白馬」。
冬にはスキー客で賑わう、八方尾根スキー場国際ゲレンデ目の前の場所にある、大きな窓ガラスが特徴的な5階建てのスタイリッシュな建物。今回は、冬も夏もワンランク上の滞在が楽しめるマウンテンサイド白馬を紹介します。
「暮らすように泊まる」コンドミニアム型ホテル
マウンテンサイド白馬は、全8部屋、各部屋定員6名の3LDKアパートメントタイプのコンドミニアム。
コンドミニアムとは、キッチンや洗濯機など生活するための設備が備えられた宿泊施設のことで、まさに「暮らすように泊まる」ことができるのが特徴です。
それぞれの部屋には、ベッドルームが3部屋とバスルームが3部屋、開放感のあるリビング・ダイニング、さらには機能的なシステムキッチンとランドリールーム(洗濯機・乾燥機)が備えられています。
メインベッドルームについているのは、床暖房完備・バスタブ付きの広いバスルーム。広々としたお風呂でゆっくりとリラックスタイムが過ごせます。
上質な家具や設備を使用しながらも、豪華すぎないインテリアなので落ち着く空間になっています。
手厚いコンシェルジュサービスが人気
マウンテンサイドは、ホテルとしてのコンシェルジュサービスが受けられるのが最大の魅力です。今回はコンシェルジュの戸谷(とや)さんにお話を聞きました。
戸谷さん「お客様が白馬での滞在を最大限に楽しむ、全てのお手伝いをするのがコンシェルジュの役目です。」
例えば、長野駅から白馬へのタクシーの予約、滞在中のディナーの予約、アクティビティの手配など。夏も冬もバイリンガルスタッフが対応しますが、日本ならではのきめ細やかなサービスが外国人にも人気。
村内どこでも送迎してくれる
路線バスなど公共交通機関が少なく、冬は車がないと移動が難しい白馬村内。マウンテンサイド白馬は、各部屋グループごとに「いつでも・村内どこでも」送迎するサービスを行っています。(基本「いつでも」ですが、冬は8:00~22:00まで、夏は8:00~20:00までと営業時間の設定があります。)
冬シーズンには各スキー場が運営する無料循環バスなどもありますが、時間が決まっていたり、混雑していたり、なかなか思うように利用できない人も多いようです。車がなくても、小さな子供連れでも、どこでも送迎してくれるサービスは心強いのではないでしょうか。
「面倒なことはすべて引き受けます」と話してくれたコンシェルジュの戸谷さん。
白馬で何をしようか、予約の時点で決めかねている場合でも、コンシェルジュが相談に乗ってくれるので安心です。
3世代が一部屋に泊れるのが魅力
戸谷さん「孫・親夫婦・祖父母という3世代のご利用が多いのも特徴です」
日頃育児や仕事で忙しいママ・パパは、スキーを楽しみにゲレンデへ。おじいちゃん、おばあちゃんの手を借りて、滞在中に思う存分リフレッシュできます。
一方おじいちゃん、おばあちゃんは、日頃触れ合う機会が少ない孫とゆっくりお部屋で遊ベ、子どもにとっては、おじいちゃんおばあちゃんと過ごす時間は刺激になり、親とは違う視点で色々な事を教えてもらえるという利点があります。キッチン付きなので、小さなお子さんでも安心。おばあちゃんが孫たちに、得意の手料理を振る舞うこともできます。
白馬滞在の拠点に
冬のスキーシーズンは、八方尾根スキー場国際ゲレンデが目の前なので、スキーINスキーOUTで存分にスキーが楽しめます。冬以外の楽しみ方を、コンシェルジュにうかがいました。
戸谷さん「観光の拠点としてオススメです。車なら1時間程で色々な場所へ行けますよ」
白馬から1時間あまりで長野県人気のスポット、戸隠、善光寺、安曇野、糸魚川へ行けます。車があれば、何処へでも気軽に行けるので、観光の拠点になるのが人気のポイントです。
これからの時期、緑と青空が広がる北アルプスの景色に爽やかな風が吹き、夏でも都心と比べると涼しい白馬村。白馬は冬以外のシーズンもおすすめです。グリーンシーズンはよりお得に、冬よりもお安い値段で泊まることができます。
3世代ファミリーやグループでの利用はもちろん、1LDK、2LDKでの予約もできるので、夫婦やカップルでも利用しやすいです。「マウンテンサイド白馬」で、ワンランク上の快適な白馬滞在を過ごしてみてはいかがでしょうか?
イフォメーション
住所 | 長野県北安曇郡白馬村北城4313−1 |
電話番号 | 0261-85-8870 |
WEB予約 | mountain-side-hakuba |
料金 | ウェブサイトをご確認ください |