北アルプスと大町市街を一望できる展望スポットとして人気の「鷹狩山展望公園」。大町市の中心部から車で20分で行けることから、観光のついでにふらっと立ち寄るのにおすすめです。
鷹狩山とは?
鷹狩山は、大町市街地を挟んで北アルプスの向かい側にある山です。江戸時代に鷹の幼鳥を捕獲して飼育し、松本藩に献上していたことから「鷹狩山」と名付けられました。
「信州ふるさとの見える丘」に認定
雄大な北アルプスと高瀬川や鹿島川によって形成された扇状地、大町市街や田園風景が一望でき、日本の風景を連想させることから「信州ふるさとの見える丘第0820号」に認定されています。
標高1,164mの鷹狩山展望台からは、北は白馬岳を中心とする後立山連峰~南は常念岳を中心とする常念山脈まで、北アルプスの名峰を一度に見渡すことができます。
右奥から白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。
中央にそびえる蓮華岳と大町市の中心部。
常念岳や大天井岳が見渡せます。
秋は三段紅葉がおすすめ!
三段紅葉とは、山頂の冠雪・中腹の紅葉・麓の樹木の緑が一度に楽しめる景色のこと。例年、10月下旬から11月にかけて見頃になります。
インフォメーション
アクセス | 大町市八坂鷹狩山 |
期間 | 4月~12月中旬まで (除雪が入らないため、冬季は通行不可) |
駐車場 | 有り |