10月までは、雪の降る気配がまったくなかった白馬村の山々ですが、最近になって徐々に積雪が進んできました。
また、11/8(金)の「立冬」の日では、ようやくスキー場でも雪を記録。なんと、雪が多かった一昨年よりも20日も遅かったそうです。
スキー場のオープンが待ち遠しいこの季節。11月2~15日までの降雪状況をレポートしたいと思います。
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11月2日(土)/白馬村の様子
11月最初の週末の北アルプスは、稜線に若干の積雪が確認できる程度ですが、三段紅葉がとてもきれいな時季でした。
11月10日(日)/白馬村の様子
1週間後の様子もほとんど変わりありませんでしたが、11月8日には八方尾根や栂池高原などのスキー場で積雪を記録。
雪不足に悩まされた昨年よりも1週間以上も遅いんだとか。
11月13日(水)/白馬村の様子
一本桜で有名な野平地区からの様子。
前日にまとまった降雪があって、ご覧のような真っ白な北アルプスになりました。麓の紅葉とのコントラストが美しく、写真映えしますね。
11月15日(金)/白馬村の様子
2日前よりもさらに積雪が進み、山肌の雪に厚さが増しました。青い空と真っ白の北アルプスが眩しいです!
そして、八方尾根スキー場の上部でも薄っすらと白くなっているのが確認できます。
もうすぐ冬本番
スキー場に雪が積もり始めると、冬本番間近!
オープンを目指して各スキー場では、準備が着々と進んでいます。あとは順調に雪が降って、無事にオープンできるのを祈るばかりです。