長年、長野県大町市で愛され続けてきた村田屋菓子舗 の「バタどら」。
2018年、惜しまれつつも閉店してしまいましたが、大町市在住の浅賀奈津美さんがその味を受け継ぎ、翌年の6月、新店舗「どらやき Cona」をオープンしました。
地元で人気の味を継承
元々、村田屋菓子舗のバタどらのファンだったという浅賀さん。
大町にバタどらの味を残したいという一心で、村田屋に通い続けました。
次第にその熱意が伝わり、村田屋菓子舗の店主からレシピや道具を譲り受けることになったそうです。
村田屋菓子舗の店主のもとで約1年間、バタどら作りの修行をし、ついに2020年6月にどらやき Conaがオープン。
どらやき Conaの「バタどら」
Conaのバタどらは、村田屋の味を忠実に再現。
甘めのどらやき生地にバター(マーガリン)がたっぷりと挟まれており、鹿の子豆(小豆)が食感のアクセントに。
バターにはしっかりとした甘さがありつつ、ほどよい塩気があるので、甘いものが苦手な男性にも支持を得ているとか。
サイズ感がちょうどよく、大きさは通常のどら焼きの3分の2程度。
気軽に食べられるサイズ感も人気の理由です。
パッケージにもこだわったバタどらは、ギフトにもおすすめ
かわいらしいネコのイラストは、イラストレーターに直々に依頼しているそう。
「誰にでも親しみやすい」との理由から、ネコをモチーフにしたそうです。
パッケージにまでこだわったギフトボックスもあります。
常温で4日ほど日持ちするので、手土産やギフトにもおすすめ。
さいごに
毎日400~500個作っているバタどらは、夕方前に完売してしまうことが多いそう。
どうしても手に入れたい方は、電話で取り置きをするか、早めの来店が必須。
営業日は火・水・木・金曜日の4日間のみ(土・日・月・祝日がお休み)。
週末にしか来れない方や、遠方の方は、週末限定で大町市のアルプスタイルカフェでも購入可能なので、事前に問い合わせてみてください!
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インエフォメーション
アクセス | 長野県大町市平1189-5 ※大町自動車学校の向かい |
駐車場 | 有り |
営業時間 | 10:00~売り切れまで |
予約 | 可 |
SNS | |
お問い合わせ | 0261-85-0802 |