12月20日現在、八方尾根スキー場・エイブル白馬五竜&Hakuba47スキー場・栂池高原スキー場がオープンしているものの、滑走できるのはスキー場の上部のみといった状況になっています。
※エイブル白馬五竜スキー場はとおみゲレンデも一部滑走可能
標高が低いエイブル白馬五竜IIMORIや白馬岩岳スノーフィールドは、いまだに営業の目途がたたない状況。
昨年に続き、2019-20シーズンの序盤も雪不足に悩まされている白馬村。
昨年と今年のエイブル白馬五竜スキー場の様子を比較してみます。
2018年12月の状況は?
昨年のエイブル白馬五竜とおみゲレンデ様子。
部分的にブッシュがあったものの、スキー場の最下部にもかかわらず十分滑走できるほどの積雪がありました。
2019年12月の状況は?
今年の状況と比較すると、コース幅が狭く明らかに雪が少ないです。
我が家の同じ場所から撮影
←2015年12月19日
→2019年12月19日
二枚の写真で同じ場所、同じ日なのに世界が違う…
生活はしやすいけど雪がほしいね。 pic.twitter.com/weBDT7TMR4— 佐藤 敦俊@Monster Cliff (@otoshi_s) December 18, 2019
このような投稿にもあるように、年々雪が減少傾向にあるのでしょうか?
原因は一概には言えませんが、「地球温暖化」など環境問題についてみんなで考えなければいけない時期に来ているのかもしれません。
雪はいつ降るの?
Yahoo!天気によると、12月27日頃から雪の予報が出ているので、年末年始はそれなりに良いコンディションで楽しむことができそうです。
(気温が高いのが気になりますが・・・)
そして実は・・・
白馬八方尾根
黒菱ゲレンデはもっと良い降り pic.twitter.com/H6eV1KABP4— yabuyasu (@YabuYasuhiko) December 20, 2019
本日12月20日、八方尾根スキー場の上部では、雪が降っているようです!
土・日曜日を前に恵みの雪となるといいですね。
アンテナ白馬では、引き続き雪情報をお伝えしていきます!