白馬五竜高山植物園をオススメしたい3つの理由!



山の上でしか見ることができない、貴重な高山植物が楽しめる「白馬五竜高山植物園」。ゴンドラに乗るだけで誰でも気軽に楽しめることから、白馬の観光にオススメです。今回は、そんな白馬五竜高山植物園をオススメしたい理由を3つまとめたのでご紹介します!

 

1. 北アルプスの高山植物が楽しめる(山に登らなくても!)

白馬五竜高山植物園で見られる植物は、基本的に北アルプスに咲く高山植物。白馬村内から見える、白馬三山、唐松岳、五竜岳など白馬連峰の登山道で見られる高山植物と、実際の白馬連峰とのコラボレーションが楽しめます。本来なら本格的な登山をしなくては見れないような植物が、園内では気軽に楽しめるようになっています。

白馬五竜高山植物園のコマクサ

例えば、「高山植物の女王」と言われる「コマクサ」。白馬岳の山頂付近で見られますが、園内では群生している姿が見られます。

白馬五竜高山植物園の白いコマクサ

中には珍しい白いコマクサも。足元を探してみて!

白馬五竜高山植物園のウルップソウ

ウルップソウ

紫色の変わった形の高山植物。開花期間が短く、登山道でもなかなか出会えないレアキャラです。

白馬五竜高山植物園のシラネアオイ

シラネアオイ

薄紫の優雅な花。花が大きいので存在感がありますが、雪解けと同時に咲くので、開花時期が早く、こちらもなかなか出会えません。

きれいに整備された白馬五竜高山植物園

体力に自信がなくても、自分のペースでゆっくりと歩きながら植物観察が楽しめます。

登山とは違った楽しみ方

白馬五竜高山植物園の案内看板

普段から登山をする人にも植物園での植物観察はオススメ。案内看板に書いてある説明を読んで、植物の名前や特徴を学べます。登山道だと看板があることは少なく、明確な植物名が分からないことも多いのではないでしょうか。植物園で高山植物の名前を覚えて、知識を持って山に行くと、新しい発見があって、もっと楽しいかも。

アルプス平駅付近のエリア

ご年配の方や、足が不自由な方、体力に自信がなくても大丈夫。アルプス平駅付近のエリアに全部咲いているので、いいとこ取りもできちゃいます。

 

2.外国の珍しい高山植物も楽しめる

白馬五竜高山植物園のスイスアルプス・ヒマラヤエリア

園内の中腹にある「スイスアルプス・ヒマラヤエリア」には、その名の通りスイスやヒマラヤの高山植物が咲いています。日本の高山植物が咲くエリアと違う場所に植えられていて、見応えがあります。

ヒマラヤの青いケシ

白馬五竜高山植物園のヒマラヤの青いケシ

鮮やかなブルーが目を引く、「ヒマラヤの青いケシ」。「ヒマラヤンブルー」とも言われる青い色は、見ているだけで涼しい気分になります。実は県内でも青いケシを見られる場所はありますが、北アルプスの景色との競演が楽しめるのはここだけ。また、このエリアでは青いケシ以外にも、さまざまな種類の外国のケシや高山植物を一緒に見れるのも魅力です。

白馬五竜高山植物園のゲンチアナ・ディナリカ

ゲンチアナ・ディナリカ

スイス3大名花の一つ。こちらは、濃い鮮やかなブルーが目を惹きます。

白馬五竜高山植物園のヒマラヤの青いケシ

「青いケシ」は、その花を目当てに植物園に来る方も多いという、白馬五竜植物園の目玉の植物です。アルプス平駅付近の広場では、ちょうど見頃の青いケシを見ることができました。本来の開花時期は、7月〜と少し先ですが、6月15日のオープンに合わせて開花時期を調整したそうです。時期が少し早くても、青いケシが見れるのは、しっかりと管理されている植物園ならではのいいところです。

白馬五竜高山植物園は雨でもきれいです

普段とは違う姿が見られる、雨の日もオススメ。青いケシの花は、雨に濡れると花びらの色が透き通ってとてもキレイです(上の写真は2018年6月20日撮影)。園内の遊歩道は整備されているので、傘をさしながら歩くこともできます。

3.いつ来ても違った植物が楽しめる

白馬五竜高山植物園では、高山植物の開花を管理して、シーズン中に長く植物が楽しめるように意図的に開花時期をずらしています。園内の高山植物の管理を行っている、坪井園長に管理の方法を聞きました。「スキー場ならではの、雪上車を使った管理を行っています。開花を遅らせたい場所に、雪を寄せて乗せておき、開花時期を遅らせたり工夫しています。」

白馬五竜高山植物園はいつきても楽しめます

雪解けと同時に咲く、シラネアオイは植物園オープンの直前まで雪を被せておき、ちょうど見頃になるようにしているそう。スタッフさんの努力のおかげで、常にベストな状態が作られているのです。

見頃は?

白馬五竜高山植物園のノウゴウイチゴ

ノウゴウイチゴ

園内の植物の見頃を坪井園長に聞きました。「見頃というとちょっと難しいな、今咲いている花は今しか見れないので。」と前置きをしながらも、それぞれの時期に見頃な花を教えてくれました。

一面に群生するお花畑を見たいなら、7月下旬〜8月上旬。斜面一面に群生するピンク色のシモツケソウが見られます。開花時期には散策ルートも開放されるので、素敵な写真が撮りたい方にオススメ。

山の上でしか見られない珍しい植物を見たいなら、6月〜7月中旬。ウルップソウやチングルマなど、登山しないと見れない貴重な高山植物が見れます。(本記事はこの時期の植物です。)

白馬五竜高山植物園のミヤマオダマキ

ミヤマオダマキ

坪井園長「本当はそれぞれの時期に見て欲しいですが、もし1度しか来れないのであれば、オススメは7月上旬〜中旬。植物の種類が多く、見応えがあります。」

スイスアルプス・ヒマラヤエリアでは、青いケシやエーデルワイス。園内各所ではコマクサやニッコウキスゲなど、色とりどりの花が咲きます。

9月下旬〜クローズまでは紅葉。どの時期に来ても、違った花の様子が楽しめるのが魅力です。高山植物は、小さくて繊細なものが多いです。ぜひ、植物の目線で足元をじっくり見てみてください。

白馬五竜高山植物園のチングルマ

チングルマ

 

お知らせ

6月30日には「花三昧オープニングセレモニー」が行われます。バルーンリリースやアルプホルンの演奏、五竜鍋の振る舞いが予定されています。この機会に、今しか見れない高山植物を楽しみに来てみてはいかがでしょうか?

白馬五竜高山植物園では7月以降も続々とイベントが行われる予定です。随時、アンテナ白馬でも取材していきます!

こちらの記事もどうぞ→【白馬五竜高山植物園】雨の日にオススメの理由とは!!?(ヒマラヤの青いケシも見頃!)

インフォメーション

アクセス 白馬村神城22184-10
営業期間 6/15~10/27
URL hakubaescal.com
お問い合わせ 0261-75-2101



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