先日の記事に続き、桜の開花レポートの第2弾です!
今回は、推定樹齢400年のシダレザクラが有名な白馬村の貞麟寺と、山の斜面に点在して咲く桜が美しい小川村の2か所です。
白馬村の貞麟寺
白馬村の天然記念物に指定されている、貞麟寺のシダレザクラ。
まだ蕾は小さく、目視ではほとんど確認できない状態です。
見頃になるまで、あと1~2週間ぐらいでしょうか。
貞麟寺の境内に咲く桜の蕾は、ピンク色で少しふっくらしています。
シダレザクラよりも先に咲きそうな雰囲気です。
近くで見るとこのような感じ。
濃いピンク色の蕾が、少しふっくらしているようでした。
他の木をよく見てみると、何輪か咲いている花がありました!
まだ、一分咲きのような状態ですが、1週間後には見頃に近づいている可能性があります!
小川村の桜(二反田の桜など)
白馬村と長野市の中間に位置する小川村は、「にほんの里 100選」や「信州の自然百選(景観選)」や「信州サンセットポイント百選」に選ばれるほど、景観が美しい場所です。
そんな小川村の「オリンピック道路(長野県道31号)」からは、白馬村よりも一足早くきれいな桜を見ることができました!
生憎の雨ですが、山の斜面に、ポツポツと点在して咲く桜がとてもきれいです!
整備された桜並木もいいですが、自然に近い形で植生された桜は本当にきれいですね。
晴れていれば、北アルプスの山々と共に、桜の景色を楽しめるそうですよ。
写真に写っている場所は「二反田の桜」。
こちらもきれいに咲いていて、見頃と言っていい状態だと思います。
二反田の桜から、白馬村方面に移動しました。
目印などが特にないのですが、白馬三洋加工紙小川工場の近くです。
駐車場もないので、車でサッと通り抜けながら桜の景色を楽しむのが良いと思います。
高台に上がってみました。
桜の濃いピンクや薄ピンクと、民家の屋根の赤や青が相まって、とてもカラフルな景色になっていました!
小川村には、「番所の桜」や「立屋の桜」という有名な桜スポットがあります。
白馬村へ向かう前にフラっと立ち寄ってみてください!
※上の地図は二反田の桜のおおよその位置です
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