高瀬渓谷は、長野県大町市の高瀬川に沿って建設された「大町ダム」「七倉ダム」「高瀬ダム」の3つのダムと、葛温泉を含む一帯を指します。エメラルドグリーン色のダムと紅葉の景色は、県内屈指の紅葉スポットとして人気です。
アンテナ白馬では、週一回のペースで高瀬渓谷(大町ダムと七倉ダム周辺)の紅葉情報を更新していきたいと思います。
↓ 数年前の紅葉ピーク時の様子はこちら
大町ダム周辺の紅葉情報
高瀬渓谷の3つのダムのうち、一番標高が低く市街地に近いのがこちらの「大町ダム」。2019/10/1現在、ほとんど紅葉はみられません。青々とした木々が印象的で、見頃はまだ先のようです。
大町市街の眺望はご覧の通り。一部赤く紅葉が始まっている箇所がありますが、全体的にはまだまだ緑色が目立ちます。
紅葉の見頃はまだ先のようですが、今の時季は観光客が少なく、ゆっくりとダム散策を楽しむことができます。ダムの迫力や景色は、いつ訪れても素晴らしいので、あえてシーズンを外して観光してみるのも良いかも知れません。
葛温泉高瀬館周辺の紅葉情報
こちらは大町ダムから車で10分程度、上流に上った場所にある「葛温泉 高瀬館」前。もみじ系の木が多いせいもあり、大町ダム周辺よりも、紅葉が進行している印象があります。進行具合では2~3割程度。
七倉ダム周辺の紅葉情報
高瀬館から、さらに車で5分程度上った場所にある七倉山荘前の駐車場。少し黄色くなった木々がありますが、全体的な進行具合は1~2割程度。
3つのダムのうち真ん中に位置する七倉ダムの標高は1,000m前後。紅葉はまだ先のようです。
さいごに
大町ダム~七倉ダムの紅葉はまだまだ先のようでした。七倉山荘のスタッフさんの話によると「見頃は10月中旬~10月下旬頃では?」とのことでした。
アンテナ白馬では、引き続き紅葉情報を追っていく予定です。
高瀬渓谷の最新紅葉情報