晩秋の栂池自然園

【2020年秋】晩秋の栂池自然園と紅葉前線の様子をレポート

白馬エリアを代表する紅葉の名所「栂池自然園」。
2020年はほぼ例年通りの10月一週目に見頃を迎え、一番多いときで一日1,000人を超える来場者が訪れたそう。

紅葉のピーク時の様子はこちら↓

紅葉前線が過ぎた10月中旬以降は、秋から冬へ向かって季節が移ろいでいくタイミングで、17日には白馬岳をはじめとする後立山連峰に初冠雪がありました。

10月18日に現地を取材してきたので、その様子をご紹介します。

 

栂池自然園の様子(2020/10/18)

ワタスゲ湿原

ワタスゲ湿原

栂池自然園の園内は、二週間前に紅葉していたミネカエデやダケカンバ、ナナカマドなどの葉は落葉し、オオシラビソや笹の緑色、ダケカンバの幹の白色が際立っていました。

この幻想的な風景を求めて、あえて紅葉後のタイミングを狙って訪れる人も多いとか。
高山植物や紅葉が鮮やかな季節とは違い、落ち着いた雰囲気の園内ですが、いつ訪れても素敵な風景に出会えるのが栂池自然園。

凍った池塘

凍った池塘

朝8時を過ぎた時点では、まだ湿原の池塘は凍り、木道や草木には霜が降りていました。
園内を包み込む空気もひんやり。冬が目の前に迫っていることを肌で感じられます。

 

初冠雪した白馬岳

初冠雪した白馬岳

初冠雪した白馬岳

17日に初冠雪したばかりの白馬岳。
今日は初冠雪後初めての青空になり、白く雪化粧した山肌とオオシラビソの緑の対比が美しい景色でした。

実は栂池自然園内にも数cmほどの積雪がありましたが、昨日の日中に降った雨の影響で全部解けてしまったそうです。
10月31日の閉園までに寒気が入れば降雪が期待でき、雪歩きができる可能性も。
天気予報をチェックし、雪が降った翌日を狙ってみるのもおすすめです。

 

紅葉前線は標高1,500m付近に

紅葉前線は標高1,500m付近に

紅葉前線は標高1,500m付近に

現在の紅葉前線は1,500m付近。栂池ゴンドラリフトの終点「栂の森駅」の少し手前あたりで、ブナなどが綺麗に色付いています。

栂池ゴンドラリフトの始発駅から終点駅までの標高差は約700m。乗車中は、北アルプスの山々を見渡せるだけではなく、深緑から紅葉、さらに雪山の景色まで季節の移り変わりを楽しめます。

その様子をタイムラプスで撮影したので、ぜひご覧ください。

乗車時間は20分とちょっと長めですが、外の景色に注目してみるのもおすすめですよ!

 

散策で冷えた身体には

栂池自然園の入口にある栂池山荘では、宿泊の他にランチや軽食の提供を行なっています。冷え切った身体を温めるのにぴったりなメニューが盛りだくさん。

舞茸の天丼(1,100円)

舞茸の天丼(1,100円)

おすすめは舞茸の天丼。サクッサクで肉厚の舞茸や野菜の天ぷらに甘辛いタレがたっぷり。
ボリュームがあり、疲れて冷えた身体にはたまらない一品です。

 

栂池自然園のインフォメーション

営業期間
アクセス
営業時間 ゴンドラ情報をみる
栂池自然園URL sizenen.otarimura
お問い合せ contact

各施設の2020年の営業情報

栂池自然園
栂池山荘
レストラン・売店:2020年10月31日まで
栂池ヒュッテ 営業終了
白馬大池山荘 営業終了
※白馬山荘・唐松岳頂上山荘など、稜線の山小屋はすべて営業が終了しました。

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