2019年9月26日の気温は、最高25度、最低10度。
白馬村は朝晩の気温がグッと冷え込み、本格的な秋の訪れを感じるようになってきました。日中は陽が出ていればカラッとしていて過ごしやすいですが、朝晩は羽織物がないと、涼しいを通り越して寒いです。
秋になると気になるのは紅葉情報!白馬村では、紅葉情報がチラホラと出始めています。そこで今回は、栂池自然園や八方尾根などの紅葉スポットの進捗情報を見ていきたいと思います!
栂池自然園の紅葉情報 (9/26時点)
今年の紅葉は、例年よりも遅れ気味ですが、草紅葉は全体的に黄色く色付き始めています。栂池自然園の公認ガイドさんやスタッフさんによると、現在の紅葉の色つきは30~50%。今週末から10月中旬にかけて、ダケカンバ・ミネカエデ・ナナカマド・ツツジなどが見頃になると思われます。
9/28~10/6までの期間中は、特産品の販売や振る舞いが楽しめる「紅葉祭り」が開催されます。
八方尾根の紅葉情報 (9/24時点)
八方池周辺は、今月末にかけて見頃を迎えそうとのこと。リフト中継地点の黒菱平では、写真の通り草紅葉が進んで一面黄金色に。ところどころ赤くなった木々がアクセントになっていて、とてもきれいです。
9/28,29はうさぎ平テラスで「紅葉フェスティバル」が開催されます。
白馬村の街の様子は?
山が色付き始めたばかりなので、標高が低い街なかの木々はまだ緑が多いです。そのかわり、収穫前の稲穂が黄金色に輝いていて、秋晴れの空とのコントラストが美しい時季です。恐らく、9月の最終週~10月1週目には稲刈りが行なわれると思われます。
さいごに
今年は夏の日照時間が少なかったため、一部では「紅葉の色付きが悪いかも?」との予想が出ていました。しかし9月に入って、晴天の日が増えたことと朝晩の冷え込みもあってか、順調に紅葉が進んできているようです!白馬村で紅葉をお楽しみください。