白馬山麓でも雪が舞い始めた11月後半。
まだまだ冷え込みが足りず、まとまった積雪には至っていません。
11月23日(土)のオープンを目指していた八方尾根スキー場と栂池高原スキー場は、雪不足のためオープンを見合わせました。
昨年に続き、雪が少ない白馬村。11月後半の様子をまとめていきます。
真っ白な北アルプス/11月21日(木)
白馬鑓ヶ岳を始めとする北アルプスの山々には積雪が見られるものの、右手前の白馬岩岳スノーフィールドには一切雪がありません。
麓の木々はきれいに色付いていました。
凍てつく朝/11月22日(金)
その翌日は寒波の影響で、凍てつく朝になりました。
辺り一面に霜が降り、幻想的な景色に。
冷え込んだタイミングに合わせて、八方尾根スキー場の人工降雪機がフル回転。スキー場の下地作りを行なっていました。
ポカポカした週末に/11月24日(日)
これでいよいよ冬本番か?と思ったのも束の間。
週末はポカポカした秋の陽気に。
落胆したスキー場関係者も多かったことでしょう。
白馬山麓で積雪を記録/11月30日(土)
数日前からパラパラと雪が舞っていた白馬山麓ですが、ようやく10cmの積雪があって、辺り一面が真っ白に。
この景色を見ると、「やっと冬が来た」という感じがします。
スキーヤー・スノーボーダーにとっては、このまま順調に降り積もるのを祈るばかりですね!